混合肌とは

混合肌とは

混合肌は2種類

混合肌とは、顔の一部分は脂っぽいのに、一部分は乾燥しているというタイプの異なる肌質が混在した肌タイプのことです。ただし、混合肌は大別すると二種類に分けることができます。

1つは、Tゾーン<額(ひたい)と鼻筋(はなすじ)のあたり>が脂っぽく、Uゾーン<頬(ほほ)のあたり>が乾燥してカサカサしていて、顔の部位によって異なる肌タイプが混在する肌タイプ、「コンビネーションタイプ」です。

もう1つは、頬(ほほ)の部分が脂っぽくベタついているのにカサカサしている「乾燥脂性肌=脂性乾燥肌」です。「乾燥脂性肌=脂性乾燥肌」は「インナードライ」とも呼ばれています。

皮脂分泌量は多いのに、NMF(天然保湿因子)や細胞間脂質の働きが不十分な肌です。(刺激が)マイルドな洗顔で肌を清潔にして、モイスチュアタイプの化粧品でしっかりと水分を補給する必要があります。このタイプの肌を拡大してみると、皮溝(皮膚表面にあるみぞ)は浅く、毛孔が浅く広がっています。

皮脂腺数は7倍違う!

コンビネーションタイプは、もともとTゾーンとUゾーンの部位ごとに皮脂腺の数が違うため、皮脂腺の多いTゾーンでは必然的に皮脂の分泌量が多くなってしまいます。そういう意味では、たいていの人が混合肌ともいえます。

皮脂腺数の違いは通常平均を100個とすると、Tゾーンの額(ひたい)は700~900個と圧倒的に皮脂腺数が多く、分泌量が多いことがよくわかります。

化粧品を選ぶ際は、デリケートでトラブルの起こりがちなUゾーンの肌タイプで判断する人が多いのですが、「乾燥肌・敏感肌」タイプだと心配な人、脂っぽいのが気になる人は「普通肌・脂性肌」タイプを選びましょう。

皮脂の分泌は年齢の変化によって変わります。男女とも20代が一番分泌量が多くなりますが、その後は徐々に減っていきます。男性は中年以降も比較的分泌量があるのに対して、女性は更年期に大きく減少します。女性の方が歳を重ねるにつれ「乾燥」が気になるのはそのためかもしれません。

混合肌とは

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