4 混合肌のニキビ対策

混合肌のニキビ対策

混合肌でニキビができやすいTゾーンへの対策

混合肌の場合、皮脂が多くなりできやすいのがTゾーンのニキビです。ニキビや角栓など、毛穴が詰まることが原因で発生する肌トラブルです。肌トラブルが起きやすい場所は汚れが残りやすい部分で、眉の間・鼻筋・鼻周りなどの皮脂分泌量の多いTゾーンにあたります。

それと髪の毛の生え際、こめかみなども洗顔でのすすぎ残しや不十分な洗い方が原因で、ニキビができやすいです。

混合肌向けのニキビ対策として取り入れたい朝晩2回の洗顔とパック

ニキビができてしまったら、まずは洗顔で過剰な皮脂を取り除き、常に肌を清潔な状態に保つことがポイントです。強くこすったり、刺激の強い洗顔料を選ぶと、さらに悪化する原因となるので、丁寧にやさしく洗うように気を付けましょう。

ただし、肌を清潔にするためとはいえ、日に何度も洗顔を行えば余計な皮脂を取り除き、肌を乾燥させてしまいます。肌が乾燥すると、肌は皮膚をうるおそうとして、皮脂をさらに活発に分泌する原因となるので、朝と晩の2回、しっかりと丁寧に洗うことがポイントです。

他にはパックを使用する方法があります。脂っぽい箇所には過剰な皮脂を取り除くパック、乾燥している部分にはうるおいを与えるパックが効果的ですが、部位ごとに違う種類のパックを塗るのは大変です。混合肌の場合は、どちらの肌質でも使えるような肌質を選ばないパックがおすすめです。

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混合肌とは

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