6 乾燥肌を内側から予防

乾燥肌を内側から予防する対策

乾燥肌対策として食生活にも注目!美肌を取り戻すための食品

乾燥した肌にいいとされているのは、肌荒れを防いでくれるビタミンやミネラル類、そしてビタミンA、B、E群です。

人参やカボチャなどの緑黄色野菜は抗酸化力も高く、同時にエイジングケアもできる優れモノ。色もカラフルなので、おかずのレパートリーにぜひとも加えたい食品です。

豆腐や納豆、味噌などの大豆製品、ゴマやナッツ類にはビタミンBやEが豊富ですので、美肌を目指すなら毎日少しずつ摂って摂取習慣をつけましょう。

1点加えるひと手間が乾燥肌から美肌への道のりを短くしてくれるかもしれません。

ワカメやコンブなどの海藻類はミネラルが豊富で、また保湿力を高めてくれる食品です。さらに、ワカメやヒジキは水溶性の食物繊維でもあるため、不溶性食物繊維であるサツマイモやゴボウなどの異なる食物繊維と一緒に食べることでより腸内環境を整え、便秘を予防してくれます。

食物繊維を豊富に含んだ食品は「ニキビ対策」としても、おすすめの食品なのです。

乾燥肌対策としても重要! ストレスを溜め込まない

ストレスがかかると「交感神経」の働きが活発になり、身体が緊張状態となって不眠ぎみになります。

この交感神経が働き過ぎると、もう一方の「副交感神経」の働きが低下して、血行不良や胃腸の働きの低下、免疫力の低下などによる頭痛・肩コリ・便秘・下痢・ニキビ・口内炎などさまざまなトラブルがおきます。

このような状態は、肌にとっては避けたいもの。リラックするように心がけて、交感神経よりも副交感神経を働かせるようにしてあげましょう。

例えばヨガなどの軽い運動やアロマテラピー、瞑想、友だちとの談笑などがおすすめです。疲れているなと感じたら、いろいろな症状に表れる前に、ひと休みしてリラックスしましょう。

乾燥肌はスキンケアだけでなく、漢方や美容・健康食品を活用

乾燥肌を内側から予防するには食品だけでなく、漢方や美容・健康食品なども上手に使いましょう。漢方に関しては自分の症状に合うものを処方してくれるお医者さんもしくは薬剤師のいる薬局で聞いてみましょう。

美容・健康食品は頼るのではなく、あくまでも食事を補うものとしてご活用ください。

またスキンケアでも漢方を取り入れてみませんか?美健漢方研究所では和漢植物を配合したボタニカル基礎化粧品・ジェンダーレスコスメを取り扱っております。

乾燥肌(ドライ肌)とは

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